永く残る建物 登米高等尋常小学校校舎

やれインスタ映えだの、やれおしゃれなカフェだの、流行りものに目を取られますが、歴史に名を刻む建物は見ておかなければ立ち位置を見失ってしまいます。

移動の道中、ずっと行きたかった建物の側を通ったので立ち寄りました。

国指定重要文化財「旧登米高等尋常小学校校舎」

詳しくはHPで。

シンボリックなバルコニーがあります。

床差し天井になってるのが気になります。

和室では、天井を支える木の棒が見えるのを棹縁(さおぶち)天井と言います。

殿がいらっしゃる床(とこ)に「棹さす」のを嫌うのが多いのですが、何故か棹刺してます。

床の間に平行に棹を流すのがセオリーだと思ってました。

木の柱ですが、柱頭にはイオニア式。

木造はこれが限界ですね。

 

環境に恵まれたゆったりする建物でした。

今では奇抜に感じませんが、できた当時はモダンで、大工さんが「どやっ」っと唸った建物だったでしょうね。

 

ちなみに、「登米市(とめし)」にありますが学校名は「とよましょうがっこう」です。

遠山(とおやま)から「とよま」だったのですが、簡略して「とめ」になったそうです。


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  • 2019.12.12 Thursday
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